55、日本人見学者 御一行様
2013年 08月 25日
翌月曜日に出社すると
この日は日本の北海道にあるT大学の方々がPPに工場見学に来るとの事。
全部で10数名のお客様を工場案内することになりました。
この日の私の仕事はあまり忙しくなかったので、気兼ねなく接客することが出来ました。
実はこの大学のヨーロッパ支部にあたる学校がデンマークにあり
そこでの明日の夕食会にお招きを受けましたので
ケンと一緒に参加することにしました。
きちんとした和食が食べれるということで、ケンも私もとても楽しみです。
この日は終業早々に会社を出て、
2人で市内に自転車に乗って食料品を買いに行くことにしました。
さまざまな種類のチーズやソーセージを試食しながら選ぶということは
なかなか日本ではできない経験ですので、とっても楽しい時間です。
そのほかにも、日本食の材料を売っているお店にも行き、みそなども購入しました。
買い物をしている最中に、今日はやけにバイクが街中に多いなあと思ったら
ケンも途中で気が付いたらしく
この日は年2回あるおよそ10000台(?)バイクがコペンハーゲン市内に大集合して、
街中を集団で走ることのできる日だそうです。
この集団が一度走り始めてしまったら、日本のように歩道橋が無いので
集団走行が終わる約3時間後まで、道の反対側には渡れないそうなのです。
それで私たちはあわてて自分たちのフラットのある側へ渡ってから、
このバイクの大集合を見物しました。
翌日の火曜日の仕事は
以前行ったことのある市内の法律事務所での仕事でした。
ケンと二人で車で法律事務所に向かうと
すでに納品されていたPP503(ザ チェア)と
ポールケアホルムのデザインしたテーブルが
所狭しと置かれていました。
材料はすべてマホガニーでこんなところにも
日本とは異なる樹種に対するステータスの差を感じることが出来ました。
私たちの仕事はというと、 セントラルヒーティング用の特注のカバーを取り付けることでした。
二人で協力して取り付けて行ったのですが
デンマークの就労時間にしては結構遅い(笑)5時30分過ぎまで掛かってしまいました。
しかも、後日わかったことですが、このカバーに設計ミスがあり、再度伺って修理をすることになりました、、、。
そしてこの日は、昨日お会いしたT大学の方々に夕食に招待されていました。
急いでフラットに帰ってシャワーを浴び、
T大学のデンマーク校の敷地へと車で向かいました。
夕食にはまだ時間があるとのことで
ケンと私は招待されていたほかのデンマーク人の方々と一緒に
茶室に招かれ、お茶をいただくことになりました。
日本人として私は、恥ずかしながら茶道を経験したことが無く
他のデンマーク人と一緒に説明を受けながらおいしくお茶をいただきました。
お茶をいただいた後、いよいよ夕食です。
今日のメニューはすき焼きでした。
好奇心旺盛のケンはすき焼きにつける生卵も食べられるようで
隣に座った私に、小さい声で「茶碗を持っていいのか?」などと
日本式の食べ方について確認しながら、おいしそうに食べていました。
北欧のデンマークで、本格的な茶室でお茶をいただいたり、すき焼きを食べたりと
なかなか面白い体験が出来た日でした。
海を臨む素晴らしいロケーションに立つ学校
この日は日本の北海道にあるT大学の方々がPPに工場見学に来るとの事。
全部で10数名のお客様を工場案内することになりました。
この日の私の仕事はあまり忙しくなかったので、気兼ねなく接客することが出来ました。
実はこの大学のヨーロッパ支部にあたる学校がデンマークにあり
そこでの明日の夕食会にお招きを受けましたので
ケンと一緒に参加することにしました。
きちんとした和食が食べれるということで、ケンも私もとても楽しみです。
この日は終業早々に会社を出て、
2人で市内に自転車に乗って食料品を買いに行くことにしました。
さまざまな種類のチーズやソーセージを試食しながら選ぶということは
なかなか日本ではできない経験ですので、とっても楽しい時間です。
そのほかにも、日本食の材料を売っているお店にも行き、みそなども購入しました。
買い物をしている最中に、今日はやけにバイクが街中に多いなあと思ったら
ケンも途中で気が付いたらしく
この日は年2回あるおよそ10000台(?)バイクがコペンハーゲン市内に大集合して、
街中を集団で走ることのできる日だそうです。
この集団が一度走り始めてしまったら、日本のように歩道橋が無いので
集団走行が終わる約3時間後まで、道の反対側には渡れないそうなのです。
それで私たちはあわてて自分たちのフラットのある側へ渡ってから、
このバイクの大集合を見物しました。
翌日の火曜日の仕事は
以前行ったことのある市内の法律事務所での仕事でした。
ケンと二人で車で法律事務所に向かうと
すでに納品されていたPP503(ザ チェア)と
ポールケアホルムのデザインしたテーブルが
所狭しと置かれていました。
材料はすべてマホガニーでこんなところにも
日本とは異なる樹種に対するステータスの差を感じることが出来ました。
私たちの仕事はというと、 セントラルヒーティング用の特注のカバーを取り付けることでした。
二人で協力して取り付けて行ったのですが
デンマークの就労時間にしては結構遅い(笑)5時30分過ぎまで掛かってしまいました。
しかも、後日わかったことですが、このカバーに設計ミスがあり、再度伺って修理をすることになりました、、、。
そしてこの日は、昨日お会いしたT大学の方々に夕食に招待されていました。
急いでフラットに帰ってシャワーを浴び、
T大学のデンマーク校の敷地へと車で向かいました。
夕食にはまだ時間があるとのことで
ケンと私は招待されていたほかのデンマーク人の方々と一緒に
茶室に招かれ、お茶をいただくことになりました。
日本人として私は、恥ずかしながら茶道を経験したことが無く
他のデンマーク人と一緒に説明を受けながらおいしくお茶をいただきました。
お茶をいただいた後、いよいよ夕食です。
今日のメニューはすき焼きでした。
好奇心旺盛のケンはすき焼きにつける生卵も食べられるようで
隣に座った私に、小さい声で「茶碗を持っていいのか?」などと
日本式の食べ方について確認しながら、おいしそうに食べていました。
北欧のデンマークで、本格的な茶室でお茶をいただいたり、すき焼きを食べたりと
なかなか面白い体験が出来た日でした。
海を臨む素晴らしいロケーションに立つ学校
by astayatppmobler
| 2013-08-25 18:49
| PPmobler滞在記