PPムブラー 滞在記


by astayatppmobler
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2013年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧

54、9月最初の週末

9月に入ってからは、工場全体があまり忙しくなく、私も、仕事に慣れてきたこともあり
時間に余裕が出来てきました。

そこで社長のソアンに、自分でパーツ代を支払うので、
仕事が急がしくないときに自分の椅子を作りたいと申し出ました。

すると社長は快く許可してくれて、何の椅子が作りたいのかと聞くので
私はもちろん 「PP503(ザ・チェア)です」 と答えました。

パーツ代は支払うとは言っても、商品に使用できるきれいなパーツを使うことは気が引けたので
以前 No.112を作った時と同様に、時間があるときに地下倉庫に行って
傷のある部品を集めようと思っていました。

これで通常の仕事を早くやればやるほど、自分のザ・チェアを作る時間がとれるので
今まで以上に作業に熱が入り、より一生懸命に仕事をするようになりました。


金曜日の夕方は、ケンは趣味のカヤック作り、私はケンの元ルームメイトのアンナに以前から頼まれていた
乗馬用のキャビネット作りをいよいよ始めることに。
PPの仕事だけではなく、自分で設計した家具をPPで作るのだから、きっと良い経験になるはずです。

休憩の際にケンとタルトなどを食べ、約2時間ほど作業をして、帰宅。
まだおなかが減っていたので、二人でインドネシア風焼きそばを作り、がつがつ食べました。おいしかった!

その後、ラジオで金曜の夜恒例のジャズ番組を聞きながら、二人で夜遅くまでジンを飲みました(笑)
一生懸命仕事をした後は、食事もお酒もとてもおいしいものでした。


翌土曜日の休日は、私は1人で市内の家具屋巡りをすることに。

ただ途中に、シルバーアクセサリーのCOSMOを経営しているTさんと話し込んでしまい
家具店は2件しか回れませんでした。

Tさん自身はシルバーアクセサリーの職人兼デザイナーで、
しかも、Tさんの娘さんも同じシルバーアクセサリーの仕事の道に進んでいるので
私の気持ちをよく理解してくれて、いつも親身になってアドバイスをしてくれました。
Tさんのように、海外で親身になってくれる同じ日本人がいるということが、どれほどありがたいことか
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

翌日曜日はケンと共にPPに行って、お互いの趣味の家具作りに没頭しました。
以前働いていた日本の家具工場でも、よく日曜日に出勤して、自分で作りたい物の作業をしていたので
その時の気持ちがよみがえってきました。

この日はとても良い天気で、夕食はPPの庭先で2人バーベキュー。

食事をしながら今月の予定などを話していると
ケンは、約2週間後の週末に、いとこのウッフェ、ケンの弟の3人でスウェーデンにハイキングに行くとのこと。
このハイキングは、ハイキングというものの、かなりの距離を歩くらしく、とてもハードな行程になるそうです。

それと、月末にはなんとウェグナーの故郷であるトゥナーというところで
年に1回行われる「椅子の日」というイベントが行われ、
それにケンと張りの職人さんが1泊2日の予定で参加するというのです。

以前からぜひトゥナーには行ってみたいと思っていましたので
自費でももちろん構わないので
私も一緒に行けるようにPPに交渉しようと心に決めました。





  
                                     家具屋巡りの途中で

f0271949_15241752.jpg

[PR]
by astayatppmobler | 2013-07-20 15:24 | PPmobler滞在記